令和3年高島組「十日講」厳修のご報告

昨年は全日程がコロナウィルス感染症予防対策のため休講となりましたが、本年は中組の明光寺さまが厳修されました。

明光寺様の本堂では十分なソーシャルディスタンスが確保できないということから、安曇川町にある「ふじのきホール」にて感染防止対策をしっかりと行っての厳修となりました。

御使僧には九條孝義 師(湖南市)をお迎えしご法話をいただきました。

九條先生には暑いステージ上で大変なご苦労をお掛けしました。その中でも尊いお取次ぎをいただき参詣者一同ありがたく聴聞させていただきました。

なかなかコロナが落ち着きを見せません。その影響でたくさんのご法座が中止となっている現状があります。

高島組の講釈や十日講などの伝統的な法座もこのままでは存続・継続が危ぶまれていました。

そんな中、明光寺さまは大変なご苦労をもって尊い仏縁を結んでくださいました。

繋いでくださったおかげで、この事態が収束してからもきっと存続・継続されていくことと思います。

明光寺さま本当にありがとうございました。

合掌