・「彼岸」とはさとりの世界の意味であり、彼岸会は、迷いのこの岸をはなれて、さとりの彼に岸にいたることのできるみ教えを聞きよろこぶ法要です。
 春秋の二季、春分・秋分の日を中心に行われます。
・年中でもっともよい季節に、自分の生活を省み、阿弥陀如来のおすくいを聞き、本願の船に乗せられてさとりの彼の岸にいたる身のしあわせをよろこばせていただきましょう。