1.ご消息お迎え(前日もしくは当日早朝)

当年度の初日会所寺院の住職と門徒総代は、前年度の最終日会所寺院へ向かい、「広如上人御消息」と「十日講経本」お迎えにあがります。

二日目会所寺院は初日会所へ、最終日会所寺院は二日目会所にお迎えに上がります。



2.総代研修会(午前中)

会所寺院の所属する組(北・中・南)の門徒総代と僧侶が集合し総代研修会を行っています。

 

 


3.逮夜法要

法中ならびに多くのご門徒が集まって満堂となった本堂で、十日講の由来にならい、御使僧の調声のもと、正信偈草譜・和讃三首引きをお勤めします。


4.御消息拝読

会所寺院所属の僧侶(主に住職)が広如上人からの御消息をお運びし、御使僧が拝読されます。そのあと、御使僧より十日講の由来をご説明、御消息を受けてのお取次ぎをいただきます。

※御消息は原本保全のために複製版にて拝読されます。


5.ご法話

小休憩をはさみ、御使僧よりご法話をいただきます。

 

 

 


6.初夜法要、ご法話

初夜法要は会所寺院の私座となりますので、調声は会所寺院所属の僧侶(主に住職)が行います。

※お勤めは特に定められていないため、会所によって違う場合があります。