04.臨終勤行(りんじゅうごんぎょう)
一般に枕経と言っていますが、遺体に向かって勤行するものではありません。ご本尊(お内仏またはお名号)に向かって勤めます。本来、人生の終わりに臨んで、阿弥陀如来に対する最後のお礼の勤行であるため、本人が勤めるものですが、臨終を迎えようとしている人には不可能な場合が多く、願い寺の住職が本人に代わって臨終後に勤めるのが通例となっています。
都合のつく限り、その場にいる人は一緒にお参りしましょう。
一般に枕経と言っていますが、遺体に向かって勤行するものではありません。ご本尊(お内仏またはお名号)に向かって勤めます。本来、人生の終わりに臨んで、阿弥陀如来に対する最後のお礼の勤行であるため、本人が勤めるものですが、臨終を迎えようとしている人には不可能な場合が多く、願い寺の住職が本人に代わって臨終後に勤めるのが通例となっています。
都合のつく限り、その場にいる人は一緒にお参りしましょう。